お知らせ
2023.10.04
お知らせ
【鍼灸】夏から秋の身体の変化に鍼灸治療
こんなお悩みありませんか!?
□ 風邪症状(発熱・頭痛) □ 便秘 □ 食欲がない □ 胃の調子が悪い
□ 体が重だるい □ 関節が痛い □ 耳鳴りがある □ 顎関節痛がある
□ 片頭痛がある □ 化粧ノリが良くない □ イライラしやすい
□ 寝付きがわるい □ ねむいだるいきつい □ 物忘れが多い
鍼灸治療で体質改善と自律神経改善
東洋医学的に体質の診断治療を行い、その人の良い状態に限りなく近づける体質改善を行います。
東洋医学では、心身ともに健康な理想的な人はいないと考えています。誰もが何らかの体質を抱えたまま生活しています。いわば誰にも弱いところがあるということです。そうして五季(五気)‹春(風)・夏(熱)・梅雨(湿)・秋(燥)・冬(寒)›などによって体に様々な変化がおこります。その弱いところが出てきて多少なりとも症状を訴えます。
体質が解れば起こるであろう症状などが予測できるので、予防的な治療もできます。
● 東洋医学的体質診断・体質改善
視診・問診・脈診・舌診・腹診・背診などで体質をチェックします。
鍼や灸で身体上にある「経穴」と呼ばれるツボに刺激を与え体質を改善します。
● 西洋医学自律神経評価と治療
感情や環境などによる心的ストレスは、頭の興奮として自律神経の交感神経節を介して体へ命令がいきます。
交感神経節から神経の枝を直接もらっている肋間神経を介して呼吸筋(胸郭)の柔軟性が低下します。
胸郭を構成する胸肋関節と肋椎関節の柔軟性を診て自律神経症状をチェックします。
胸肋関節、肋椎関節含む脊柱の柔軟性改善をおこない自律神経を改善します。
● 東洋医学的自律神経診断・体質改善
視診・問診・脈診・舌診・腹診・背診などで自律神経をチェックします。
鍼や灸で身体上にある「経穴」と呼ばれるツボに刺激を与え自律神経を改善します。
● 生理痛やPMSなどの婦人科系症状改善も鍼灸治療で!
生理周期と自律神経機能の関係性は、プロゲステロンが増加する黄体期(排卵から月経まで)は「交感神経機能優位」となり、エストロゲンが増加する卵胞期(月経開始から排卵まで)は「副交感神経優位」となります。
黄体期は睡眠障害や頭痛、痛みの憎悪など交感神経機能優位で起こる自律神経随伴症状が増えます。女性ホルモンバランスの崩れは自律神経機能に習慣性ストレスが加わることでおきます。交感神経機能異常による呼吸筋の筋緊張亢進、つまり胸郭の柔軟性低下で確認できることです。また卵巣、子宮の病変による内臓体性反射による脊柱の柔軟性低下が促進されます。
胸郭や脊柱の柔軟性の改善をはかり症状の軽減、改善を目指します。